稚内印刷株式会社

環境への取り組み
環境
稚内印刷では近年深刻化している環境問題について、企業としての役割を果たすべく、エコ商品の推進と再生紙の使用、植物系油を使用したインクの使用、ごみのリサイクル、廃液等の管理など、環境に配慮した取り組みをしています。
グリーンプリンティング(GP)認定制度(印刷環境総合認定制度)
日本印刷産業連合会が認定機関となり、環境に配慮した印刷の総合認定制度として「グリーンプリンティング認定制度」があります。オフセット印刷工場及び付帯サービスにおける各グリーン基準を達成した工場が認定される制度で、稚内印刷は2009年3月11日に「グリーンプリンティング認定工場」となりました。

GPマーク
GP認定工場としての取組み状況
・営業における環境配慮基準の作成
・デザイン作成等の作業のデジタル化
(当社はフルデジタル化に対応しております)
・刷版工程のCTP化
・印刷機に使用する湿し水のアルコール濃度を5%未満に管理
・作業時に発生するゴミを減らし、可能なものはリサイクルする

また、当社で使用しているインキ等は上記のマークの表示のある、環境に配慮した資材等を使用しております。 現在使用中の資材も環境配慮型のものに変更中です。
(現在すでに90パーセント以上の資材が環境配慮型のものに変更が完了しております)
植物油インキマーク
ソイインキ(大豆インキ)に関しましては、バイオエネルギー原料などの大豆需要の高まり、十分な広がりを見せたことなどから、ソイシール表示の廃止となり2009年8月から商標登録を終了しています。代わって印刷インキ工業連合会認証の「植物油インキマーク」が登場し、この度当社は使用登録の手続きが済みました。表示マークは上記のようになります。使用に関しては規定がありますので、営業担当にお問い合わせください。

植物油インキマーク